
ついこの間年が明けたら、早くも2月ですね。寒中お見舞い申し上げます。この原稿を書いている時点での、話題はなんと言っても、ライブドア堀江社長逮捕です。
私は、株や投機といったものにはまったく興味がなく、財テク(ちょっと古いでしょうか)とは無縁でした。しかし、年初の「東証の株価指数が1万5千円を超えた」とか、「景気回復」などの言葉が新聞紙面をにぎわせているのを見ると、小学生もやっている株式投資なるものをやってみようかなどと思ってしまっておりました。
しかし、先日の堀江社長逮捕からの動きを見ると、やはりきちんと勉強しなければ株に手を出してはいけないのだなと実感しております。
でも精神科医の私から見ると、なぜ彼があれほどまでの拝金主義に走ったのかが不思議で、かつ興味があります。時価総額なる言葉も聴きなれない言葉でしたが、時価総額世界一になることにどうゆう価値があるのでしょうか?確かに、お金は無ければ困りますが、それに自分の価値のすべてをかけるものでもないのではないでしょうか?お金は、金(ゴールド)と交換できるわけでもなく、それだけで存在すれば単なる数字に過ぎません。お金で物は買えますが、物だけでは心は満たされません。それは、買い物依存症の人をみていれば、一目瞭然です。
では、なぜ彼がそこまでお金至上主義に走ったのか?彼の成育歴や、家庭環境、性格などを、検討しなくては正確なことはいえませんが、その裏側に大きなコンプレックスが存在するとしか思えません。

その大きなコンプレックスをお金で埋めようとしたのではないでしょうか?彼は東大出身とききますが、そのなかでは競争に勝てなかったのではないでしょうか?(これは想像ですが)あるいは、生育歴の中で十分な愛情を受けられない状況などがあったのではないでしょうか?
彼はお金で買えないものはないと著書で書いているようですが、結局そのコンプレックスはお金では埋め合わせられなかったために、どんどんエスカレートしていったというのが、この壮大な詐欺の結末なのでしょう。まるで、千と千尋の神隠しにでてきた「顔なし」という妖怪のようですね。
こうした構造は自己愛性人格障害の人に見られる行動パターンと類似するものです。自己愛性人格障害では、拡大し肥大した自己イメージに現実が追いつかず、自分は他人とは違ってものすごく価値のある存在であるといったファンタジーに取り付かれます。
ホリエモンも、こうしたファンタジーに取り付かれて、実力以上に自分を見せかけようとライブドアといった会社を実体のない規模に見せかけようとしたのでしょう。

人の振り見てわが振り直せではないですが、この事件は自分が何の為にがんばっているのか、再確認するいい機会だった気がします。これを機会に拝金主義といった心の中の鬼を退治して、心に福を迎えられといいですね。
自立支援法が施行間近となり、いろいろとあわただしいですが、理想や理念を忘れずに、日々の診療やデイケアの運営について身の丈を忘れずに頑張っていければとおもっています。また自立支援法については、出来るだけ情報を提供して、スムースに移行できればと考えております。
ご協力をよろしくお願いいたします。
文責:阿部哲夫


何と言ってもフラダンスのプログラムが始まった事でしょう。寒さ厳しい季節ですが、南国ムードあふれる時間でした。フラダンスといえばハワイなんかをイメージしますが、日本でも大人気です。
ゆったりしているのでそんなにハードそうに見えませんが、実は結構運動量があるのです。知っていました?
フラダンスは、すいぶん腰を下ろして、あの柔らかな動きをみせ指先には全神経を集中してしなやかに表現しているのです。
実はけっこうハードなフラダンス、是非続けたいですね。指導はスタッフが行いました。頼もしい限り?です。
風邪をこじらせる方もなく、元気に過ごしています。春が待ち遠しいですね。宜しくお願いし
ます!
文責:石井麻紀子

初めまして。
臨床心理士の土屋と申します。

私にとって待ちに待った季節がやってきました。冬になると毎週のようにスノーボードに行っている私ですが、小さい頃から運動が大の苦手でずっとスポーツには全く興味もなく、むしろ避けていました。
それが、数年前に友達からスノーボードに誘われた時、“この機会を逃したら、もうスノーボードをすることはないかもしれない”と思って挑戦してみたところ、自分でも驚くくらいハマってしまったのです。
今では、週末には壮大な雪景色を見ながら1日中思い切り滑ることが1番のストレス解消法になっていて、それによって新しい1週間を清々しい気持ちで迎えられています。
皆さんも今までずっと敬遠していた物事にとりあえず1回だけでも挑戦することで、もしかしたら新しいストレス解消法が見つかるかもしれませんよ。
文責:土屋由香利
(編集後記)
自宅のお風呂が壊れてしまい、本当に久し振りに銭湯に行きました。今銭湯はいくらかみなさんはご存知ですか??大人で400円です。
ドキドキしながら入るとウトウトと眠そうな番台のおばあさんにお金渡します。更に100円位出すと銭湯一式道具が買えます。つまりふらり、と寄れるということです。

私は意気込んでスポーツジムに持参すべく一式を持っていましたのでOK。色褪せたロッカーは鍵がついており、無料でした。鍵は腕にまくのですがゴムがゆるくなっていて時間の経過を感じました。
中は広くて午後8時でしたが、3人位しかいません。ちょっと元気のないジャグジー。修理を重ねて倍に膨らんだ蛇口も疲れを忘れさせます。私には熱めの43度。躊躇していると隣の方がお水足していいですよ、と声かけて下さいました。全体にさびれた印象の湯ぶねや天井、壁。「背中流します」の壁紙。赤ちゃんのオムツ代えの台。古〜い体重計。ぐらぐらのドライヤー。大丈夫かな?と20円いれたら頼りなく動き出しました。
でも・・何でこんなに落ち着くのでしょう?又行こう!と楽しみが増えました。
そうそう最後のお決まりの牛乳もありました。これだけは妙に新しい自動販売機でした。
皆さん、風邪などに気をつけて今年の厳しい冬をスタッフと共に乗り切りましょうネ!
文責:川井田静子