ADHDあるいはADDについて

ADHDつまり注意欠陥多動障害は、幼小児期に診断される病気です。一般に落ち着きが泣く多動で、注意力が散漫なお子さんです。こうしたお子さんは、授業中もじっとしていられずに歩き回ってしまったり、持続力が無いために同じことを集中して最後までやり遂げることが出来ない、忘れ物が多い、片づけが出来ないなどの特徴があり、人間関係に於も落ち着きなく衝動性が高いために、孤立しがちであったり、人間関係のトラブルを起こしがちである子が少なくありません。

こうした病態は、年齢と共に改善する子も少なくはありませんが、程度が強かったり、小学校高学年になっても症状が改善せずにトラブルを起こしがちの場合には治療が必要となってきます。以前は、リタリンという薬が治療薬として使われていましたが、その依存性や大量に飲み続けたときの副作用などから現在は使用することができなくなっています。しかし、現在はコンサータ(リタリンの徐放製剤)やストラテラといった新しい薬が発売され、こうした薬による治療が可能となっています。こうした薬剤は、登録した医療機関の登録した医師のみしか処方できませんが、当院では処方可能です。一度御相談ください。

カテゴリー: 阿部 哲夫   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

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