禽(とり)が鳴いている。

- 平野啓一郎『日蝕』

コミュニケーションとは期待の地平である。

某大学講義より

自己は構築するのに手間がかかる。人は必ず自らの自己に遅れをとる。

- Susan Sontag『土星の徴しの下に 』

紙になると「自分の世界に入ってしまう」

部分によって全体が作られていく

システム自体を変えていく細部。お互いに自律性を保ちながら、共-存し、相呼応して、共-進化していくヴィジョン
– オートポイエーシス

このサイトは言葉だけ集めるのつもりだったが、画像も載せる方がよさそう。
アイデアは、I.choku氏にいただきました。中心はなく、部分によって全体が出来ていく感じが理想的。

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星は見えなくても在るんだとただの酔っ払いが言ってた。

音楽つながりの人が

つぶやいてた

早朝コウモリ

こうもり01

その人の「入り口、模型、地図」

M氏の言葉から。
自分の深みをのぞいて、帰ってこられた人がリスペクトされる。

知識の集積は基本的な感受性の反映としてなされるべき

- Susan Sontag

自己窒息状態からの解放

自分の時間を取り戻すための閉回路・乗り物

入力も出力もない閉回路

連続性を切断(あるいは遅延)するためのノート

「わたし」は視線を受けることによってわたしを目覚めさせる。分有。

闇の中で何かが触れる。肌に触れる。…触れているものがもう一つの肌であれば、感じられるのは他者としての身体であり、その感覚(感触)が「私」を目覚めさせる。…
その接触が分割=分有だと言ったらよいだろう。
– Jean-Luc Nancy

透明化された規律

私達は見えないものに縛られている。権力はより見えない形に進化している。

乱調、迷い、逸脱を良しとする。

Susan Sontag

すべての感情は美しい。

Susan Sontag

対話のためのオブジェクト

Reborn部のノートは人と人の間にあり、そのことでコミュニケーションをスムーズにしてくれることがあります。

切り貼りをすること、引用の意味

切り貼りする行為をすること、引用を明示することで、他者性を強調することができる。

「わたし」と「わたしたち」の問題

この対話が「わたし」の問題なのか、「わたしたち」の問題なのか、わからなくなる。
ただ、そういうぶよぶよした感覚をゆらぎながらシステムを作っていきたい。

扉を開けるためのノート

本という形は扉に似ている。扉を開けることで孤独になることもできる。