<現実の>の恐怖はここではなく、あそこでおきている、という前提。
– スラヴォイ・ジジェク

ちょっと視野も変わってきたのかな?
単純に年のせいだろうか。

迷彩服・国ごとに違う
たとえば日本の迷彩服をアメリカ軍が着ると、国際法違反になる。
しかしこんなデタラメな柄を見分けられるなんて軍服マニアだけだろうな。

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てっことやで。知っとるわあ。

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人を悼む、ということがテーマでした。

メディアが100%正しいと思っていなけどね。

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嘆きの魂は、病気より早く死を招く。
– ウォーキング・デッド シーズン4 ハーシェルの台詞

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人の死はそこでは常に悼まれる。
冷たくても、冷たくなくてもそこに神はいる。
– 村上春樹『1Q84』

他者と関係するとは、対等な人間として向き合う以前に、まず他人の苦しみを受け取るという可能性の前に立つこと。またその逆もある。
– エマニュエル・レヴィナス

たとえそれが本当だとしても(こういう言い方は嫌いだが)、相手を「許す心」が芽生えてもおかしくない。

自分が思う「ありのまま」は、「その時の自分がそうでありたい生き方」と捉えることができそうだ。

花の描写も裏側はためになる。

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何者にもなりたくないという勇気もある。

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何かしているときの余裕の無さと、何もしていないときの無駄な余裕。

溺れている人と

溺れている人が   絡み合って

溺れている ような状態がチラリと見えた

`96.4/20 – `14.9/20

Exif_JPEG_PICTURE

記録による思考のパッケージ化

ときどき思考をブロック単位にまとめる。思考をパッケージ化して前に進む。

分有された本

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一人一人の本を作る。
あるいは、一人一人のページがランダムに構成された本を作っていく。

初めて10代になったのは覚えていない

20代になった時おおっぴらに酒煙草が喰らえると思った

30代は自覚が無かった

40代は自覚が全く無いことに驚いた

50代を迎えるかもしれないが

全部初めてだ

創作の参考になれば

ここ ちょっとGIFアニメーションで遊んで思い出した気がします

今はマシンスペックが高いので忘れていましたが基本はマイナス、軽量化の作業です。

自分でのセオリーですが、まずトリミング。写真撮影の時点でも重要なことだと思います。

傾き。1度、2度、0.5度。数字では小さいのでびっくりかと思いますが

壁に貼ってあるカレンダーの傾きが誰にでも分かる数値です。

さらに解像度。普段目にしている印刷物が2~300dpi。webが72dpiと桁違いです。

dpi=1インチにどんだけツブツブがあるかってことです。この時点で相当ファイルの重さに違いがでます。

さらにJPEGでも1600万色以上、GIFはたったの256色です。

当然これが数枚になればとてつもない重量差になります。

このあたり踏まえず進めて行くと、恐ろしい差が生じてきます。

作業場1度小さくしたものは大きく戻せません。

でも、大は小を兼ねません。

自分も分かっていたつもりで最近再確認させられたと思います。

Gif 4 – 出口、ないんでしょ?

人の入口web

徒歩で行く旅人ほど速かなり

叶えられぬ祈りより、
叶えられた祈りに多くの涙が流された

トルーマン・カポーティ

Happiness

バスの車窓から景色を見ていると

カートを退いた老人が目に入った。

何故かボックスティッシュを

山のように積んでいた彼女は

飲食店の前で停まり、店先で休む様子だ。

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洗濯人生

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小田 隆 氏 の真剣に馬鹿

mukku

細い軸で支えられた眼球には瞼もなく、どうしても脊椎動物とは思えませんでした。甲殻類。多分、子供泣く。夢を壊してごめんなさい。プロペラは触覚が4本集まったものとしてみました。もうこれ以上は追究しません。皆さん、御笑納ください。
小田隆

上部側頭窓を後ろにずらし、下顎の関節を再検討した。横からの図で頚椎と頭骨の関節部分が明確になっている。直立歩行のため、脊椎は人間のようにS字曲線を描くだろう。指骨を減らし、末節骨も退縮させた」「脳函のスペースも大きくとれたので、高い知能があっても不思議ではない」「瞼の位置の骨は、鎧竜によく見られる形質です。その下に強膜輪の上の部分が隠れています

後頭孔の位置を前にずらし大きな頭骨を支えやすくした。人間と同じぐらいの脳だと、内部を蜂の巣状にするなどして、かなりの軽量化が可能だと考えられる。剣竜と鎧竜のハイブリッドな特徴を持った骨格とした。

 

だって。

特に版権はないらしいので

小田さんは古生物や恐竜等のイラストレーターで

どこぞの大学の准教授らしいっぽいです。

LIVE

今シーズン初めて聞いた蝉の声

もうじき、夏本番だ。

長い間、土の中で地上に出るタイミングを待ち

ようやく光を浴びると

儚き命に終わりを告げる。

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四角ノート140624_b

リトルネロについて

暗闇に幼な児がひとり。怖くても小声で歌をうたえば安心だ。子供は歌に導かれて歩き、立ち止まる。道に迷っても、なんとか自分で隠れ家を見つけ、おぼつかない歌をたよりにして、どうにか先に進んでいく。歌とは、いわば静かで安定した中心の前ぶれであり、カオスのただなかに安定感や静けさをもたらすものだ。子供は歌うと同時に跳躍するかもしれないし、歩く速度を速めたり、緩めたりするかもしれない。

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つまずく石にも、えん

なんて聞きました

意味の無いよーなものにも

意味か、それ以外のなにかがあるのでせうか?

Gif2

四角140731-8_b

モニタはどこまでいっても灰色

紙には色彩と感覚があり、シャッフル機能まで備わっている。

日記は「自分が自分である」という感覚を持続するための乗り物

- Susan Sontag

新しい視点を持ったとしても、 新しい盲点が生まれている。

紙は切り離させるけれど、電子メディアはまとわりつく感じ。

日にち、ページ数を付けてみる。

日付、ページ数があることで、Scrapは他者性を帯びる。

Drawing

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絵画の論理

ある考えを念頭において仕事をすると、まったくうまくいきません。絵画の論理は、あとになって言語化されるものであって、それをあらかじめ構成することはできないのです。
– Gerhard Richter

禽(とり)が鳴いている。

- 平野啓一郎『日蝕』

コミュニケーションとは期待の地平である。

某大学講義より

自己は構築するのに手間がかかる。人は必ず自らの自己に遅れをとる。

- Susan Sontag『土星の徴しの下に 』

紙になると「自分の世界に入ってしまう」

部分によって全体が作られていく

システム自体を変えていく細部。お互いに自律性を保ちながら、共-存し、相呼応して、共-進化していくヴィジョン
– オートポイエーシス

このサイトは言葉だけ集めるのつもりだったが、画像も載せる方がよさそう。
アイデアは、I.choku氏にいただきました。中心はなく、部分によって全体が出来ていく感じが理想的。

Gif1

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星は見えなくても在るんだとただの酔っ払いが言ってた。

音楽つながりの人が

つぶやいてた

早朝コウモリ

こうもり01

その人の「入り口、模型、地図」

M氏の言葉から。
自分の深みをのぞいて、帰ってこられた人がリスペクトされる。

知識の集積は基本的な感受性の反映としてなされるべき

- Susan Sontag

自己窒息状態からの解放